孤独な人の対人反応 2
実験の結果、孤独な人は、相手のことに関する発言が少なく、相手に質問することが少なく・・・
そして、相手の話題をすぐに変えてしまい、相手に注目していることをあらわす発言が少なかったのです。
孤独な人は、自己に注意が向きやすいために、応答性が低くなってしまうものと思われます。
ある学者は、孤独な人の社会的スキルのまずさを対人反応の量と質の両面から詳細に検討しています。
実験室事態で、孤独感の程度が、高、中、低いずれかの男女大学生を初対面の同性とペアにしました。
このペアの話し合いの様子をビデオカメラで記録しました。
このビデオテープを再生し、まず、被験者の会話中の非言語行動の頻度と持続時間を測定しました。
・・・その結果、孤独感の高い人は、そうでない人に比べて、会話中のうなずきの回数が少なく、微笑の持続時間が短く、また、会話の前半では下への視線が多い傾向にありました。
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